こんにちは!マレーシア・ペナン島から海外生活のリアルをお届けしているペナンラボです。
ペナン島は美味しい食べ物の宝庫ですが、今回はシーフードレストランを紹介します。
店の前には高級車が並び、ペナンの舌の肥えたお金持ちの皆様にも愛される名店です。
それでは行ってみましょう!
場所はバトゥフェリンギとガーニーの中間
お店の名前は「SUNSHINE BAY SEAFOOD」、週末の6時半ごろに予約なしで訪れましたが先客は2組ほどでした。
日本人にも馴染みのあるバトゥフェリンギとガーニーの中間、タンジョンブンガと呼ばれるエリアにあります。
グーグルマップの星評価は3.6とあまり高くありませんが、私の知り合いのクチコミは悪くないお店です。
現在は屋外席のみの営業のようですが、コロナ以前は屋内席もあったかもしれませんね。
メニューはこんな感じです。
けっこうMarket Price=時価のものが多くてドキドキします。
心配なときは注文のときに、これを「2人分頼むといくらくらい?」と聞けば「これくらいの大きさでいくらくらいかな」と教えてもらえます。
いざ実食
今回はイカの唐揚げ、さつまいもの葉っぱのサンバル炒め、炒飯、アサリのオイスターソース炒めを注文しました。
このお店もそうですが「煮炒」(チューチャー)と呼ばれるタイプのレストランはすべてのメニューが本に載っているわけでなく、主となる具材を選んだら店員さんとどうやって調理するのか相談しながら決めるパターンが多いです。
「辛いのは苦手でカレー風味は嫌」とか伝えると「じゃあ生姜とネギで炒める?」みたいな感じで提案してくれます。
本当は空芯菜を注文したかったのですが、なかったのでサツマイモの葉っぱです。
サツマイモの葉っぱはマレーシアではよく食べられていて、少しねっとりとした食感でクセもなく美味しいです。
炒飯は具材指定しませんでしたが、小さなエビとチキンが入っていました。
どれも味付けがしっかりしていておいしかったです。
大人ふたりがお腹いっぱいになりました。
気になるお値段と感想
今回は4品とソフトドリンクを注文して、合計で66リンギット、1,690円(RM1≒25.6円)でした。
イカと貝は具材の中でもリーズナブルな部類なので、海老や魚を注文するともっと高くなるかもしれませんね。
googleのクチコミにもありましたが、調理されているのが1人なので時間帯によっては料理の待ち時間が長くなることもあるようです。
近くに座っていたローカルファミリーも「まだかまだか」と催促していました。
私が来店したときは、店の前にBMWとポルシェが停まっていて店主と仲良く談笑していたので常連のようでした。
味にうるさいと言われるペナン島の人たちに愛される待ってでも食べたいお店でした。