こんにちはペナンラボです。
旅行プランを計画するときに「何を食べるか」を
考えるのはとても楽しいですよね。
特にペナンのような美味しいものがたくさんある場所では
しっかり計画して限られた旅行時間を有効に活用したいものです。
今回はペナン在住1年の私がおすすめするペナン観光で見逃せない
ローカルグルメTOP5を紹介します。
第1位 ホッケンミー(Hokkien Mee)
ペナンに来たら絶対に外せないのは、
ホッケンミー
海老の出汁を使ったピリ辛の汁そば
クアラルンプールのホッケンミーはモチモチの太麺を使った真っ黒な焼きそばですが
ペナン式は濃厚な海老の出汁を使った汁そばスタイルです
麺を選べるお店も多く、黄色い中華麺とビーフンをミックスしてもらうのがおすすめです
お店によってはすごく辛いこともあるので、
辛さなしまたはチリソースを別添えで注文するのを忘れずに
フードコートに行けばどこでも見つかるホッケンミー
値段も5〜7リンギットほど日本円にして150〜200円で食べられるローカルグルメです
漢字は「福建麺」と書きます
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Bridge Street Prawn Noodle 正宗橋頭福建蝦麵
ミシュランビブグルマンに選ばれた名店です。
第2位 チャークイティオ (Char Kway Teow)
この料理を嫌いな人なんていないはずと思うくらい
悪魔的に美味しい一皿です
チャークイティオ(Char Kway Teow)は
もちもちの平たいライスヌードルを醤油や海老ペースト、
卵、もやしなどと炒めて作る料理です
こちらもペナンのフードコートに行けばどこでも見つけることができます
一緒に炒める具材として中華ソーセージや海老があり、
お店によっては卵の種類を鶏とアヒルから選ぶことができます
値段は7〜10リンギット、日本円で200〜300円くらいです
安くて美味しいのですが、毎日食べるとコレステロールが気になるので
私にとってはたまのご褒美に食べるご馳走です
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Chowrasta Marketの中のフードコート
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第3位 ディムサム(Dim Sum)
ディムサムとは飲茶のことです
「マレーシアで飲茶?」と思われるかもしれませんが、
ペナンは住民の4割が中華系と言われており
マレーシアの他の地域と比べるとその比率が多いことで有名です
そのためとっても本格的な飲茶をリーズナブルに楽しむことができるんです
ジョージタウンにいけばたくさんの人で賑わう飲茶のお店を見つけることができます
多くのお店ではカウンターや台車で運ばれる蒸籠から自分が食べたいものを選びます
温かい烏龍茶やプーアール茶を注文すると、
ティーポットと小さくてかわいい茶碗でサーブされます
ローカルにとって、飲茶は「朝食」のイメージです
旅の2日目の朝食にいかがですか?
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大東酒楼(Tai Tong Restaurant)
ジョージタウンのお気に入りだった飲茶屋さんが後継者不足で閉店してしまいました。
おすすめの飲茶屋さんがあったら教えてください!
第4位 ニョニャ料理(Nyo Nya Food)
中華料理とマレー料理が融合したマレーシア独特の料理カテゴリーです
マレーシアに移住してきた中華系移民と地元のマレー系がカップルになり
ふたつの文化や風習が融合して作られてきました
他国との交易が盛んだったペナンでもニョニャ料理を楽しむことができます
特にニョニャ料理のレストランはプラナカンのインテリアや食器を楽しめる
ちょっぴりハイクラスな場所が多くあります
おしゃれして夕食を楽しみながらたくさん記念撮影をしましょう
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Kebaya Dining Room・Richard Rivalee Nyonya Cuisine Restaurant
第5位 ナシカンダー(Nasi Kandar)
初めてマレーシアを訪れる人がナシカンダーを食べるのは少し勇気がいるかもしれません
私もマレーシア人の夫に出会うまで挑戦したことがありませんでした
ナシカンダーは大皿に盛られたカレーや野菜炒め、揚げた鶏肉や魚などから
好きなものを選びご飯にのせてごちゃまぜにして食べる料理です
ご飯の乗ったお皿を受け取り自分が食べたいものを指差すと
お店の人がどんどんご飯の上にのせてくれます
選んだ品数によって値段が決まりますが、10リンギット前後で食べることができます
様々な具材とスパイスの効いたカレーとご飯を一緒に食べると
とても複雑な味がして格別です
常夏のマレーシアで常温にさらされた大皿料理を食べるのは
初めは勇気がいりましたが、今のところ特にお腹を壊したことはありません
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Hameediyah Restaurant
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