海外移住先として人気のマレーシア・ペナン島ですが、移住計画を実行する前には現地を訪れて実際に観光&生活を体験することがおすすめです。
海外移住にはメリットもありますが、思わぬ文化の違いで大小さまざまなストレスもあるのが正直なところですよね!
今回は私の家族がペナンを旅行した時に、実際に私たちが案内したペナン観光コースを紹介します。
高齢な家族にも無理がないように休憩やマッサージを多めに入れつつ、炎天下で歩き回ることが少なくなるように観光を楽しみながらペナンのリアルな生活も実感できる7泊8日移住視察&観光のモデルコースになりました。
この記事を参考に、ペナンの魅力をたっぷり楽しんでもらえたらうれしいです。
1日目:ペナンに無事到着&宿泊先に移動
- 21:00ペナン国際空港に到着
空港からの移動にはGrab(配車アプリ)を利用がおすすめです
- 22:00Straits Quayエリアの宿泊先に到着
このエリアにはホテルやエアビーもあります
- 23:00お持ち帰りしていた肉骨茶(バクテー)で晩御飯
肉骨茶(バクテー)はスペアリブなどの骨付き肉や内臓肉を、漢方薬などの生薬と中国醤油で煮込んだ料理で白米にスープを掛けながら食べるマレーシアの名物料理です。
2日目:空港周辺エリアとアウトレットでショッピング
- 9:00近所のホーカーで朝食
- 11:00Queensbay Mallでイオンなどを見学
Daisoで足りない生活用品などを購入
- 12:00Queensbay Mallのフードコートでランチ
- 14:00Queens Waterfront(通称Q1)でカフェ休憩
- 18:00Design Village Outlet Mallでショッピング
- 20:00新興開発エリアBatu KawanのIKEAやマクドナルドを見学
3日目:ジョージタウンで朝市場の見学とニョニャ料理
- 9:00朝食はクイティオタン(粿條湯)
クイティオタンは平べったいツルツルの米麺とチキンやポークのスープでいただく国民的ローカルフードです。ベトナム料理のフォーに似ていて、あっさりなので朝食におすすめです。
- 10:00漢方食材のお店や朝市場でショッピング
- 11:00豆腐花や焼き栗の食べ歩き
- 11:30
色々な料理を少しづつ楽しめるセットメニューがおすすめ
- 13:00宿に戻って休憩
- 18:00バトゥフェリンギに移動して夕食
- 19:00ハードロックホテル併設ショップでTシャツの購入
ショップは宿泊者でなくても購入可能です。赤ちゃん用のTシャツを70リンギットで購入しました。
- 19:15夕日の綺麗なバトゥフェリンギのビーチで乗馬体験
4日目:ジョージタウンの街歩きとカフェ
5日目:ブルーマンションとホーカー
- 8:30名物カヤトーストを綺麗な支店で
- 9:30Chew Jettyで散歩
同じ名字をもつ一族が暮らす水上集落で、現在は観光スポットにもなっています。
私たちはChew Jettyに行きましたが元気な方はペナンヒルに行くのもOK!ただし10時を過ぎると日差しが強くなってくるので熱中症にはご注意です
- 12:00ブルーマンションでランチ
ちょっぴり値上げしてました。レストランを利用するとそのまま館内の見学もできるので、ゆっくり写真撮影ができます。
- 15:00ナッツ専門店でショッピング
- 17:00宿で休憩
- 19:00フードコートで夕食とドリアン初挑戦
6日目:もっと屋台飯探索とビーチでチル
- 9:00中華系ナシレマの朝食
- 10:00Fuji Coffee Roasterでコーヒーをお持ち帰り
- 11:00大型マートLotus’s Tanjung Pinangでショッピング
- 12:00
おすすめはインド風の炒めそば「ミーゴレン」や「ジャワミー」
- 14:00宿で休憩
- 17:00
- 18:00食後の中華系デザート
7日目:寺院見学とシーフードレストラン
- 9:00人気カフェでウエスタンな朝ごはん
- 10:00タイ寺院で涅槃像に参拝
- 11:00日本食材店「明治屋」でショッピング
- 13:00ペナンを代表するショッピングモールを見学
- 18:00海の見えるシーフードレストランでディナー
最終日
最終日は荷物のパッキングで終了でした。
今回利用したのがシンガポール航空+スクートの組み合わせでした。ペナンからシンガポール・チャンギ空港の運航がスクートだったため、ウェブチェックインが利用できませんでした。スクート利用の方が数千円安かったのでこちらにしてしまったのですが(同時刻にSQ便もあった)以下注意点です。
まとめ:ペナンでプチ移住してほしくなったら嬉しいです
家族がペナンに来てくれた時の行程表を紹介しました。私たちが普段行っている場所やレストランなどをたっぷり見てもらいペナンのプチ移住気分を味わってもらう旅になったと思います。