こんにちはペナンラボです。
ザ・リッツ・カールトン クアラルンプールは世界でもっともリーズナブルに宿泊できるリッツ・カールトンブランドと言われており、日本人にも人気のあるホテルです。
今回はそんなザ・リッツ・カールトン クアラルンプールの宿泊レビューをお届けします。
ホテルの概要
ザ・リッツ・カールトンクアラルンプールはクアラルンプールで最も活気あふれるブキビンタンにあり、クアラルンプール国際空港からタクシーや配車アプリGrabで約1時間(通勤ラッシュの時は2時間ほどかかる場合もあります)の位置にあります。
アドレス
168 Jalan Imbi, Kuala Lumpur, 55100, Malaysia
(603)2142 8000
フロントカウンター
まだまだ新型コロナウイルスがありますので、フロントにはアクリル板が設置されていました。
私が訪れたときはいらっしゃいませんでしたが、日本人のスタッフさんもいらっしゃるようです。
エグゼクティブデラックスのお部屋
今回宿泊したのはエグゼクティブデラックスキングです。
スタジオタイプのお部屋にキングサイズベッドが1台とL字型ソファ、デスクが配置されています。
お部屋に入るとすぐに横にウォークインクローゼットがあります。
バスルーム
一面、白色の大理石模様で明るく清潔な雰囲気です。
アメニティは英国王室御用達のAspreyです。
どのアメニティもとても良い香りでした。
マレーシアのホテルではなかなかお湯が出ないシャワーもありますが、さすがのリッツはすぐにお湯はでるし湯量もたっぷりでした。
大きなバスタブにお湯をはって疲れた身体を癒すのに最適でした。
ホテルの周辺
リッツ・カールトンクアラルンプールはクアラルンプール一番の繁華街の徒歩圏内にあります。
周辺にはパビリオンや伊勢丹Lot10といった大きなショッピングモールや、Fahrenheit88という少しローカライズされたモールもあります。
また屋台料理で有名なアロー通りやツインタワーからも近いので、夜遅くまでクアラルンプール観光を楽しむことができます。
宿泊費は朝食込みで1万円以下
気になる宿泊費ですが、日本のリッツ・カールトンと比較すると驚くべき安さです。
マレーシアでは部屋ごとにチャージされ、1部屋に一人泊まっても二人泊まっても基本的には同じ料金です。
今回、朝食込み一部屋450リンギット(約11,000円)だったので一人あたりの宿泊費は5,500円でした。
駐車場は宿泊者でも有料
宿泊費はリーズナブルですが、駐車場は宿泊者でも有料です。
2泊3日停めっぱなしで使用したところ、12リンギットでした。
出入庫のたびにチャージされるそうで、フロントの方にもあまり出し入れしないことをおすすめされました。
とはいえ徒歩圏内にたくさん観光スポットがありますし、クアラルンプールは渋滞がひどいので車移動はできるだけ避けたほうがストレス少なく過ごせると思います。