こんにちは!マレーシア•ペナン島からローカル情報をお届けしているペナンラボです。
海外にいても日本の食材が恋しくなることありますよね。
今回はペナン島の日系スーパー「AEON」で手に入る日本の食料品を紹介します。
初めての土地では買い物するのも一苦労です
私が初めてマレーシアにやってきた時、意外と困ったことが「買い物」でした。
保存できる食料品や日用品は日本への一時帰国のときに、まとめて購入しわざわざマレーシアに運んできていたほどです。
その理由がこちらです。
- 知らないブランドばかりでどれを買えば良いのかわからない
- 日本のブランドを買ったら割高になる
- 商品の配置やディスプレイがわかりにくくて買い物に行くのがストレスになる
意外と大きなストレスが3番。
外国人も行くような大きなスーパーであっても、商品の配列が日本とは微妙に異なるので「だいたいこの辺りに行けばこれがあるだろう」という予想が全くあてにならないのです。
スタッフに聞いてもなかなか答えが得られなかったりで、スーパーの中を延々とさまよい歩かなければなりません。
ただでさえ外国での外出で気が張っているのに、そんなことを繰り返すうちに「買い物」がストレスになってしまうのです。
食料品の買い出しは日系スーパーがオススメです
海外では「食料品の買い出しが大変」ということをお伝えしてきましたが、マレーシアには日系スーパーもありますのでご安心ください。
クアラルンプールならISETANやAEON、ペナン島にもAEONがあります。
今回はペナン島のAEONについて深掘りします。
ローカルにも人気のクイーンズベイショッピングモール
ペナン島のAEONはローカルにも人気のショッピングモール「Queensbay Mall」の中にあります。
営業時間は10時半から22時、ショッピングモールの営業時間と同じです。
日本人が住むエリアとは少し外れますが、広い駐車場があるので自家用車でも安心です。
AEONで手に入る日本の食料品とは?
モールの中にはおなじみの「AEON」と「C’EST LA VIE」という日本食材を中心に扱うお店があります。
「C’EST LA VIE」は以前はお店全体でトップバリューブランドを扱っていたのですが、だんだんアルコールと韓国食材売り場が広がってきています。
こちらのお店では日本から輸入したお米、醤油、みりんなど日本人の食生活にかかせない食材が買うことができます。
アイリスオーヤマの無洗米5キロが157リンギットで売っています。
写真の右のSUMOはローカルブランドですが、日本のお米と発祥が同じ種類だそうです。
ローカルブランドは5キロで29.99リンギットです。
日本のレシピには欠かせない本みりんと料理酒です。
お醤油もあります。右は香港の李錦記社のお醤油で少し甘みがありますが日本のお醤油の代わりになります。
キューピーのドレッシングは焙煎ごま味だけありました。
なんと緑茶の「綾鷹」もあります。「綾鷹」は大きなペットボトルもあります。
もちろん砂糖なしの日本と同じ味です。
炭酸飲料ではペプシやコカコーラ、ファンタもあります。
インスタントラーメンは出前一丁が有名です。
他にもお菓子やグラノーラなど、ローカルにも人気のある商品を中心に置いているようです。
種類は少ないが必需品はある
ペナン島のAEONではトップバリュブランドが買えることがうれしいです。
品揃えは多くはありませんが、日々の生活に必要なものは手に入ります。
ぜひペナン島のクイーンズベイモールまでおでかけしてみてはいかがでしょうか。