こんにちは!マレーシア・ペナン島から海外生活のリアル情報をお届け中のペナンラボです。
マレーシアに来たらぜひ試して欲しいこと、それは「5つ星ホテルのアフタヌーンティー」。
日本よりもはるかにお得に楽しめます。
クアラルンプールではリッツカールトンやセントレージス、マンダリンオリエンタルのアフタヌーンティーが有名ですが、ここペナンにも5つ星ホテルのアフタヌーンティーがあります。
今回、ペナンを代表する格式高いイースタン&オリエンタルホテル(以下E&O)でアフタヌーンティーを楽しんできたので、その様子をペナンラボの正直な感想とともに紹介します。
イースタン&オリエンタルホテルはこんなところ
ペナン島の北部ジョージタウンにある英国コロニアル調のデラックスホテルで、シンガポール・ラッフルズホテルの創業者であるサーキーズ兄弟が1885年に創業しました。
試しに2022年4月の宿泊費を調べてみるとシンガポール・ラッフルズホテルが一泊10万円以上するのに対しE&Oは2万円〜とかなり良心価格です。
E&Oはオーシャンビューのお部屋もあり、ジョージタウンからも近く、格式高い雰囲気をリーズナブルに味わえるので、多くの日本人に愛されるおすすめホテルです。
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E&Oのアフタヌーンティーの実態にせまる
E&Oのアフタヌーンティーはホテル内のPalm Courtというラウンジで実施されています。
2019年までは「1885」というレストランで実施されていましたが、改装により今はこの会場のみになりました。
ここではアフタヌーンティーだけでなくアラカルトメニューやお酒もいただけます。
アフタヌーンティーのメニューはこんな感じです。飲み物は紅茶のみでコーヒーはありませんでした。
上からスコーン、サンドイッチ、ケーキと伝統的な3段トレースタイルです。
個人的には中段の塩っ気セクションがおいしかったです。
まとめ:ペナンのアフヌンはイマイチだった
期待しすぎた自分が悪いのですが、『正直リピートは無し』という感想です。
お値段はひとり88リンギット(約2,500円)なのですが、味、雰囲気、サービスの面で残念でした。
ジョージタウンにはもっと美味しいペストリーやスイーツを出してくれるカフェがたくさんありますし、サービス面でも「???」と思うことが多々ありました。
空席がたくさんあるのにお客さんを一部に集めて案内したり、スタッフは暇そうなのにお願いしないと紅茶のお湯を追加してくれない、挙げ句の果てには予約時に支払い済みなのにそれが伝わっていなかったり、、、、。
期待しすぎた自分が悪いのですが、お値段に見合う体験ではなかったな、というのが正直な印象です。
今回は少しがっかりな体験でしたが、この2年間はコロナ禍で観光業が苦境にあったことも事実です。
2022年4月からは外国からの観光客受け入れが始まるマレーシア。
ペナン島にもたくさんの観光客が訪れて、以前のような活気がもどることを祈っています。