Komichi Tea House | ペナン島日本茶デザートがおすすめカフェ

CAFE
筆者:りり
筆者:りり

マレーシア・ペナン島から海外生活のリアル情報をお届け中のペナンラボです。

今回は、Komichi Tea House(コミチティーハウス)を紹介します。

Komichi Tea Houseは緑茶やほうじ茶など日本茶を使ったドリンクやスイーツが有名なカフェで、最近Lebuh Clarkeに移転しお店も少し広くなりました。

お店が小道からもっと広い場所に移転

以前はジョージタウンの少し奥まった場所にありましたが、今回周囲にレストランやカフェが多くあるエリアに移転しました。
公共駐車場も周りにたくさんあるので、アクセスが格段に良くなりました。

お店は古いタウンハウスをリノベーションしていて、シンプルながらも清潔な印象です。
手前のカウンターで注文して、好きな座席に座ります。

メニューは抹茶やほうじ茶をベースにした飲み物や、日本茶、中国茶、フルーツのフュージョンティーもありました。
フードメニューの用意はなくて、日替わりでお茶を使用したスイーツがあります。

おすすめはチーズケーキ

今回は、注文したのはこちらです。

1.00 マレーシアリンギット =33.500279 日本円で計算(2024年7月現在)
  • 抹茶のバスク風チーズケーキ・・・18リンギット(約602円)
  • ホット抹茶ラテ・・・15リンギット(約502円)
  • パッションフルーツケフィア・・・15リンギット(約502円)

ペナン島のカフェでは日本茶はすでに定番化していて、どこのカフェに行っても、抹茶ラテやほうじ茶ラテがあるのが当たり前になっています。
おそらくそういったお店の日本茶ラテは、抹茶やほうじ茶のパウダーをお湯で溶かしミルクと混ぜているのだと思うのですが、こちらのKomichi Tea Houseの抹茶ラテは全く味と舌触りが違います。

しっかりとフォームされた抹茶ラテは、粉っぽさが全くなくて、ミルクとも完全に調和していて、一口飲むと、まるでお点前をいただいているかのようなリラックスした気持ちになります。

またカフェで作られているスイーツたちも抹茶の香りがとても強くてどれも美味しいです。
私のお気に入りは、バスク風チーズケーキ(英語では、Burnt Cheese Cake)です。
甘すぎない抹茶の濃厚な味わいはもちろんのこと、とろける舌触りがホット抹茶ラテといただくと至福の時間を過ごせます。

ケフィアとは牛乳を乳酸菌と酵母菌で発酵させた、ヨーグルトに似た食べ物だそうですが、こちらのドリンクはフルーツの味わいが強いすっきりとした飲みものでした。

店内には茶器の販売もあり、まるで日本に帰ったかのような素敵な時間を過ごすことができました。

冷房も完備されているので、街歩きで疲れた時の休憩にもぴったり。
移住生活で日本が恋しくなったときに、また訪れたいです。

お店の情報

名前Komichi Tea House
住所6, Lebuh Clarke, George Town, 10050 George Town, Pulau Pinang
営業時間月曜日 定休日
火曜日 定休日
水曜日 12時00分~18時00分
木曜日 12時00分~18時00分
金曜日 12時00分~18時00分
土曜日 11時00分~18時00分
日曜日 11時00分~18時00分
※頻繁に営業時間が変更になるので最新情報はSNSで確認してください
電話番号0123604392
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