こんにちは!マレーシア・ペナン島からローカル情報をお届けしているペナンラボです。
この記事ではマレーシアからAmazonを使って日本から本を注文する方法を紹介します。
結論
✔️マレーシアからAmazonを使って日本から本を注文するのは簡単
✔️日本からマレーシアへの発送はDHLで5日で届く
初めに海外住所を登録しておく
注文方法はいたって簡単です。
アカウント設定から配送先の住所をいくつか登録できるので、あらかじめ登録しておくことをおすすめします。
重要なのは「コンドミニアムの名前」です。
マレーシアの配達業者はコンドミニアムの名前を目印に配達に来ます。
コンドミニアムの名前は正確に記載しましょう。
また自分の携帯電話または家の固定電話など連絡のつく電話番号も必ず入力を忘れずに。
配達業者は配達前またはコンドミニアムに到着後、直接電話してくることが一般的です。
マレーシアにも再配達のシステムはありますがとても面倒なことになるので、受け取りは一度で終わるようにできるだけ準備しておくことが大切です。
注文から5日後にスピード配達
今回、日本の書籍5冊を購入し内訳はこちらです。
書籍代 ・・・ ¥11,260
配送料・手数料 ・・・ ¥2,565
輸入税等前払金 ・・・ ¥328
注文の合計 ・・・ ¥14,153
事前に関税相当分が請求されていますが、予想よりも安価でした。
配達業者は安心のDHLです。
DHLはドイツ発祥の国際物流企業で、マレーシアの劣悪な物流サービスの中では特に信頼度が高い企業です。
ちなみにマレーシアでNespressoをオンライン注文したときもDHLが運んでくれます。
今回木曜日にAmazon日本サイトで注文した荷物が翌週の月曜日に到着しました。
注文日含めて5日間という驚異のスピードでした。
またマレーシアでは確定申告される場合は、書籍購入費が控除の対象になりますのでレシートを保存しておくことをおすすめします。
荷物の配達でよくあるトラブル
マレーシアでの荷物配達でよくあるトラブルとして
- 荷物が行方不明になる
- 配達システムを確認すると他人が受取完了したことになっている
- 全然違う商品が入っている
- 段ボールがズタズタに傷んでいる
- 再配達の伝票を残してくれないので、配達があったことに気がつかない
- 気がついたら発送元に送り返されていた
- 国際郵便が税関でひっかかり多額の税金を払うことになった
等々あげたらキリがありません。
マレーシアの郵便局であるPosLajuは特にサービスが悪く、シンガポールから送られた結婚式の招待状が結婚式1ヶ月後に届いたり、再配達をお願いしたのに来ないので電話してみると「俺はPosの人間ではない」と平気で嘘をつくような人もいます。
マレーシアの生活で不便を感じることはほとんどありませんが、唯一の欠点をあげるとすれば物流サービスです。
ロックダウンの影響もあり多くの業種がオンライン化しているので、物流サービスも少しずつ進化してくれることでしょう。
日本のように安心して利用できる物流サービスが確立される日が楽しみです。