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【マレーシアは治安が良いって本当?】在住者目線でマレーシア生活の要注意ポイントを解説

Malaysia LIFE

こんにちは!マレーシア・ペナン島からローカル情報をお届けしているペナンラボです。

マレーシアは日本人が住みたい国ランキングで13年連続で1位に選ばれています。

海外移住を検討中で実際の住み心地が気になる方も多いのではないでしょうか。

実際の住み心地は?
女性でも安心して暮らせるの?

今回はそんなマレーシアの治安に関する疑問にお答えします。

結論:マレーシアは女性が1人暮らしできるくらい安全

最初に結論をお伝えします。

マレーシアは極めて安全な国です。※ただし条件あり

マレーシアには駐在、留学、現地採用、リタイアメントなど様々なバックグラウンドの日本人が生活しています。

その中には女性で1人暮らしをしている方もたくさんいます。

筆者がマレーシアで生活をする中で危険な体験をしたことはありませんし、気をつけるべきポイントをおさえるだけでほとんどケースを防ぐことができます。

ただ残念ながら、引ったくりなどの犯罪は頻繁に発生しています。

以下はわたしが友人から直接聞いたエピソードです。

・車やバイクの交通量が多い道で携帯電話をさわりながら歩いていたら、2人乗りバイクに携帯電話を引ったくられそうになった。
・同じく道で2人乗りバイクでハンドバックを引ったくられた。

マレーシアで安全に過ごすためには

誰でも犯罪やトラブルに巻き込まれることは避けたいものですが、外国にいると特に大変です。

言葉の問題もありコミュニケーションや手続きに想像以上に苦労が伴います。

それではトラブルに巻き込まれないために、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

屋外を徒歩で移動するとき

マレーシアの道は歩行者にとても不親切です。

そもそも歩道がないところが多く、あったとしても整備が不十分です。

道に金属の塊が落ちていたり、ポッカリと穴があいていることもあるので足元をよく見ながら歩く必要があります。

照明がなかったり故障しているところも多いので、日が暮れてから人気がない場所を徒歩で移動することはおすすめしません。

またマレーシアでは歩行者優先の意識が薄いため、車は歩行者のために道を譲ってくれることはほぼありません。

歩道の信号も故障中の場合が多く、自分で左右を確認して道を渡らなければいけないときもあります。

そして路上はひったくりなどの盗難被害について1番注意が必要な場所です。

特に多いのは2人乗りのバイクに携帯電話やハンドバックを盗られる被害です。

速度を落として近づいてくるバイクには特に警戒が必要です。

マレーシア・特に筆者が住むペナン島では公共交通機関のオプションが少ないため、「ちょっとそこまで」の距離でも車移動をメインにしています。

路上での注意点
  • 足下をよく見て歩く
  • 歩きスマホは厳禁
  • カバンは肩掛けタイプをおすすめ
  • 日が暮れた後の徒歩移動はおすすめしない
  • 車やバイクは歩行者のために止まってくれない
  • 近い距離でも車移動をおすすめ

ショッピングモールや駐車場

マレーシアには近代的なショッピングモールが多く涼しい空間でショッピングや食事を楽しむため、休日ともなると駐車場はどこもいっぱいになります。

ショッピングモールの駐車場でも、車の往来と連れ去りなどの犯罪に気をつけてください。

マレーシアの車は窓ガラスにスモークを貼っていることが多いのですが、エンジンがかかったままの車や中に人が乗ったままの車の近くは避けて歩いてください。

急に車の中に引き込まれる危険性があります。

またショッピングモールの中では、スリと置き引き、詐欺行為にご注意を。

わたしが実際にMidvalleyで経験した話はこちらの記事からどうぞ。

レストランでテーブルの上に財布や携帯電話を置きっぱなしにしたまま目を離したり、席を立つことももちろん論外です。

ショッピングに夢中になっている間にカバンから財布を抜かれているなんてこともあり得ます。

ホテルや自宅コンドミニアム

日本人がマレーシアに住む場合はほとんどの場合、コンドミニアムと言われる高級マンションに住むことになります。

ガードハウスには24時間セキュリティがいて、ロビーやエレベーターは住民専用のアクセスカードがないと使えない仕様になっています。

一見安全そうに見える環境でも注意が必要です。

まずアクセスカードは簡単にコピーすることができるので、住民専用エリアにいる人が必ずしも住民であるとは限りません。

エレベーターに他人と乗るときは、携帯電話からは目を離して背中を見せないようにするべきです。

共用廊下に非常階段や死角がある場合も注意です。

不審者が隠れていてドアを開けた瞬間に押し入られる可能性があります。

残念ながらセキュリティガードがグルになって悪事を働くこともあります。

ホテルに宿泊する場合は、誰がスペアキーを持っているか分からないので常にダブルロックをおすすめします。

貴重品用のセーフティボックスも品質の低いものだとロック部分が壊れてしまいものが取り出せなくなる可能性があるため、わたしは使用前に必ず動作チェックを行います。

ドアに覗き穴がある場合は、廊下側からの覗き見を防止するためマスキングテープなど目隠しをしましょう。

まとめ

今回はいろんなシーンで考えられる危険ポイントをご紹介しました。

マレーシアならではポイントもありますが、日本や他の外国で生活する上でも大事なポイントだと思います。

マレーシアは筆者も1人暮らしをしたことがありますが、適度に気をつけていれば問題なく生活できる場所です。

生活様式や働き方の選択肢がひろがり、海外移住を検討している人も増えています。

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