ペナン島でなまこ石鹸が買えるところ！マレーシア旅行のお土産におすすめ

マレーシア土産の定番といえば「なまこ石鹸」。いろんな雑誌やサイトで紹介されていることもあって、日本人に大人気ですが、実は地元民の間ではそんなに有名ではないんです。

今回は、そんな入手困難と言われるなまこ石鹸が、ペナン島で購入できる場所を紹介します。

筆者

この記事は2024年11月現在の情報です。お店の状況や金額は変更になっている場合がありますので、最新の情報は、直接お問い合わせいただくことをおすすめします。

なまこ石鹸とは？

なまこ石鹸とは、海に生息する「なまこ」（海鼠）を原料の一部として使用した石鹸のことです。なまこには、保湿や肌の再生を促進する成分が含まれているとされ、美容やスキンケア製品の素材として注目されています。

なまこ石鹸は、マレー語で “Sabun Gamat” と呼ばれます。
「Gamat（ガマッ）」はマレー語で「なまこ」を意味し、特にマレーシアでは伝統的な治療やスキンケアに使用される自然素材として知られています。ランカウイ島などでよく見られ、観光客向けのお土産としても人気です。

ランカウイ島やクアラルンプールではよく見かけるのですが、ペナンでは取り扱っているところがあんまりないんですよね。

ではさっそくペナンでなまこ石鹸を買える場所を値段とともに紹介していきます。

１箇所目はEmporium (E&Oホテルのお土産ショップ)です。E&Oホテルはペナンで最も有名な高級ヘリテージホテルで、お土産ショップはVictory Annexeのロビーと同じ階に位置しています。

なまこ石鹸はランカウイ産のもので、小さいサイズが21.6リンギット、大きいサイズが41.04リンギットです。

シンプルなパッケージで、上質ななまこ石鹸をお探しの方におすすめです。

他にも、ホテルのロゴが入ったマグカップやコースターなどのオリジナル商品からバティックなどのマレーシアの定番商品がセンスよく並べられているので、ペナンのお土産探しにぴったりです。

名前	Emporium
住所	Eastern & Oriental Hotel, Victory Annexe 10, Lebuh Farquhar 10200 Penang
営業時間	10時00分～22時00分
連絡先	+(6) 04 222 2000

Hong Giap （ホンギャップ）はジョージタウンのハットン通りに位置するお店です。日本語の看板がでている昔ながらのお土産屋さんといった雰囲気です。

こちらのなまこ石鹸はペナンで製造されているそうで、３つセットで58リンギットです。
マレーシアの伝統工芸であるバティックを使用した包装は、独特の風合いがありますね。

ランカウイ島で購入できるなまこ石鹸もこのような見た目のことが多いです。

お店については今回なまこ石鹸の件で初めて伺ったのですが、簡単な日本語が話せる店主がいらっしゃいました。GoogleMapのレビューを見ると、値引き交渉が必要な商品も多いようなので、そういったやりとりが苦手な方は要注意かもしれません。

名前	Hong Giap ホンギャップ
住所	9, Jalan Hutton, George Town, 10050 George Town, Pulau Pinang
営業時間	10時00分～18時00分
定休日	日曜日
連絡先	+6042625092

最後はペナン国際空港のお土産屋さんです。

出発フロアのスターバックスから10ｍほどの距離のところにある、明るくて清潔な雰囲気のお店です。

こちらのなまこ石鹸は３つセットが89.9リンギットでした。

マレーシアの伝統工芸であるバティックを使用した包装で、先に紹介したホンギャップとほぼ同じ商品に見えました。

名前	Sense of Malaysia (Penang International Airport)
住所	Level 2, Departure (Airside, Lapangan Terbang Antarabangsa Bayan Lepas, 11900 Bayan Lepas, Penang
営業時間	6時00分～22時00分

筆者

さっそく読者さんから情報提供がありました！
情報くださった方ありがとうございました。

日本食材店の明治屋でも購入できるそうです。在庫切れの時もあるそうなので、事前に問い合わせた方が安心かもしれません。

名前	明治屋　Meijiya Enterprise
住所	50, Jalan Kelawai, Pulau Tikus, 10250 George Town, Pulau Pinang
営業時間	10時00分～18時00分
連絡先	042263353