こんにちは!マレーシア在住のペナンラボです。みなさんは「手帳」使っていますか?
わたしは手帳が大好きで、毎日のスケジュールやタスク、目標、いつか叶えたい夢などを記入する「手帳時間」を大切にしています。
そんな手帳歴15年以上のわたしですが、今までなかなか理想の手帳に出会うことができなかったのですが、今回理想の手帳を購入することができたので紹介させていただきたいと思います。
「torinco」は手帳の老舗“高橋書店”から生まれた新レーベル
最近流行りの1日1ページ手帳はシンプルで深く考えなくていいけど書きたい時はたくさんかけるので、飽き性でおおざっぱな人にもおすすめです。
1日1ページ手帳といえば「ほぼ日手帳」や「EDIT」が有名ですが、「torinco」はビジネスマン愛用の渋い手帳で有名な高橋書店から生まれた新レーベルで、2018年に発売された2019年版が初版になります。
torinco/トリンコの公式ホームページはこちらからどうぞ。
1日1ページ手帳の新星「torinco1」の実物紹介
今回わたしが購入したのはB6サイズ1日1ページのtorinco1、2021年1月から12月バージョンのグレージュです。
トリンコはタイプごとに毎年カバーの色がアップデートされます。
さっそく中身を見てきましょう。
カバーを開くと見開きで2020年から2022年までの年間カレンダーがあります。
3年間を俯瞰してみることができます。
年間カレンダーの次は2021年の日毎スケジュールです。
旅行やイベントなどのざっくりとした予定を書くのに便利です。
年間スケジュールの次は目標ページです。
2021年の年間ビジョンと計画、月ごとのイベントを書けるようになっています。
トリンコの中で自己啓発系のページはここだけです。
わたしは節目ふしめでまとめをしていくのが好きなタイプなので、この目標ページは毎月欲しかったです。
EDITは毎月このページがありますよね。
続いて月間ページが続きます。
2021年の1月始まりバージョンの月間ページは2020年12月から2022年の3月までがあります。
月曜はじまりで、土日も等間隔なのでシフト勤務の人やフリーランスの人にも使いやすいです。
いよいよお待ちかねの1日1ページコーナーです。
メイン部分は5ミリ方眼になっていて写真だとわかりにくいですが、罫線の色は水色です。
各ページの左側に6から24の数字が振られていてバーチカル手帳として使うこともできます。
が、1時間あたりの枠が小さいのでわたしはあまり使っていません。
1日1ページコーナーが終わると、5ミリ方眼ページ、地下鉄マップ、地図、年齢早見表と続きパーソナルデータページで終了です。
わたしの過去の相棒「EDIT 2019」との比較
参考までに、2019年のEDITと比べてみました。
EDITの方が紙の色がより白くて清潔感があり、わたしは好きです。
サイズ感はほぼ同じなので書ける量も変わりません。
方眼スタイルは賛否あるかもしれませんが、わたしは好きです。
torincoのデメリットは「見開きにならない」ところ
他の方もレビューされていますが、torincoにはデメリットもあります。
それは「見開きにならない」というところです。
前半ページを使うときや、使い始めて間もない時は自動的に閉じてしまうので残念です。
あとEDITにあるゴム留めがあるバージョン(torinco5)もありますが少しお値段が上がって2,970円(税込)です。
EDITの価格が3,740円(税込)なので、torincoシリーズは全体的に良心的ですね。
torinco1の価格は1,980円(税込)なので総論として大満足です。
海外からでもAmazonで購入できます
海外にいると日本の手帳を購入することがとても難しいですが、Amazon様を利用すればその悩みも解消です。
1月24日(日)の夜にポチッと注文した手帳が26日(火)のお昼にはペナン島に到着してくれました。
他にも書籍3冊を一緒に購入し配送料・手数料は1,800円でした。
手帳選びで迷っている皆様、ぜひtorincoを見てみてください。
わたしも2021年はトリンコを相棒に日々を大切に過ごしていきたいと思います。