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【移住したい国No.1】マレーシアのビザについて【滞在目的別どんなビザが必要?】

Malaysia LIFE

こんにちは!マレーシアペナン島から海外生活のリアル情報をお届け中のペナンラボです。

筆者
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今回はマレーシアに日本人が滞在するために必要なビザについて解説します。

ビザ(査証)とは?

渡航先の国に事前に申請し、審査を経て発行される「入国許可証」。
パスポートが日本から発行されるものに対して、ビザ(査証)は滞在国から発行されるもの。

この記事はこんな人におすすめです

  • マレーシア移住を考えている人
  • マレーシアで生活してみたい人
  • マレーシアにはどんなビザがあるのか知りたい人

一つ一つ解説していきます。

観光ビザ(日本人は90日以内はビザ免除)

一番手軽で身近な観光ビザ。

日本人はマレーシアに90日以内の観光目的の滞在であれば、ビザの取得が免除されてるため、
厳密にいうと観光ビザを取得する必要がありません

特別な手続きをしなくても3ヶ月滞在できるのはうれしいですよね。

観光に関する情報はマレーシア政府観光局のウェブサイトがわかりやすいです
>>マレーシア政府観光局のウェブサイトを見る

マレーシアで働く人はこれ!就労ビザ

マレーシア在住の日本人は約3万人と言われていますが、このビザでマレーシアに滞在している人が一番多いのでは?

日本企業から「駐在員」として派遣された人も、マレーシア現地の企業に「現地採用」として採用され働く人も、このビザを取得する必要があります。

マレーシアでの呼び名は「Employment Pass」で通称:EPと呼ばれます。

就労ビザの中でも3段階のカテゴリーがあり、給与額によって家族用の帯同ビザの発行可否やメイドを雇ってもいいか?などが決められています。

日本人は「駐在員」か「現地採用」か、を気にする人が多いですが、ビザとしては同じカテゴリーです。

駐在員でもカテゴリー2の人もいますし、現地採用でもカテゴリー1の人もいます。

リタイア層やフリーランスに人気!MM2H

有名な「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」ビザです。

マレーシア政府によって推進されている外国人向けの長期滞在ビザプログラムです。

定年退職後、第二の人生をあたたかく物価の安い東南アジアで過ごしたい日本人に人気の制度でしたが、最近ではフリーランスや自分でビジネスを持っている30〜40代の人の取得も増えていました。

しかし2021年にこの制度の見直しがあり、所得条件が厳しくなってしまいました。

マレーシアはこのMM2Hのおかげでリタイアメント層の獲得に主導権を発揮していましたが、他の東南アジアも同じようなビザプログラムに力を入れており今後の行く末に注目です。

(マレーシア人の)配偶者ビザ

ここでいう配偶者ビザとは、マレーシア人と結婚した人に発行されるビザです。

駐在員に帯同する配偶者のビザは「Dependant Pass」と呼ばれていて、マレーシア人の外国人配偶者に発行されるビザとは全く別のものになります。

マレーシア人の配偶者も結婚しただけでは、マレーシアに滞在することはできません。
何かしらのビザを取得する必要があります。

もし当地で働いている人なら企業から就業ビザ(EP)をだしてもらうことも可能です。

マレーシアではビザを重複して取ることができないので(他の国でも同じでしょうか?)その場合は、配偶者ビザを取得する必要はありません。

自分のビジネスがあるなら!ラブアン法人ビザ

税制面の優遇制度があるラブアンという地域に法人を設立することで取得可能なビザです。

実際にラブアン島に滞在する必要はなく、クアラルンプールやペナンに拠点を構えている人も多いです。

教育移住なら!学生ビザ

マレーシアに留学する人に発行されるビザ。

インターナショナルスクールに通う日本人の子どもがお母さんとマレーシアに暮らし、お父さんは日本で仕事を続ける「母子留学」の方がよく取得しているビザです。

マレーシアは多民族国家なこともあり、英語、中国語、マレー語が日常的に使われます。

また日本と比べてもインターナショナルスクールの学費が安価なため、上記のようにお子さんの教育目的でマレーシア移住する方も多いです。

ペナン島で母子留学や教育移住を検討中ならこちらがおすすめ
>>BEYOND MALAYSIAのウェブサイトを見る

まとめ

この記事では、マレーシアに暮らすためのビザ(査証)について、滞在目的別に解説しました。

今日ご紹介したもの以外にも、種類はまだまだありますが、
マレーシア移住を検討中の方に、少しでもお役に立てていただけるとうれしいです。

マレーシア・ペナン島の生活費についてまとめた記事はこちら

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