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【マレーシア夫婦の生活費】ペナン島移住のリアルな家計簿【2021年上半期】

Malaysia LIFE

こんにちは!マレーシア・ペナン島から海外生活のリアル情報をお届け中のペナンラボです。

今回はワタシたちの1ヶ月の生活費【2021年上半期バージョン】をお届けします。

こんな人におすすめ
  • マレーシア移住を検討中
  • 実際のマレーシア生活費を知りたい
  • とりあえずマレーシア生活を妄想してみたい!

生活スタイルは千差万別、ワタシたちはなんでもありスタイル

ワタシたちは中華系マレーシア人と日本人の夫婦ふたり暮らしです。

生活費って、人によって全く異なると思うのですが、ワタシたちの暮らしぶりは平均的なマレーシア人プラスアルファという感覚です。

食事もホーカーだけでなくレストランやカフェにも行きますし、割高な日本食材を購入もします。

割とバラエティにとんだ生活をしていると思うので、参考にしていただけたらうれしいです。

2021年1〜6月までの生活費の一ヶ月平均です。

No.品目リンギット日本円
1外食費80020,800
2食費(外食以外)3007,800
3コーヒー関連(カフェ代など)3007,800
4消耗品(シャンプー、コスメなど)2406,240
5日用雑貨701,820
6家賃200052,000
7水道代10260
8電気代2005,200
9車(ガソリン、駐車代)1002,600
10ネット・携帯電話2005,200
11医療費601,560
12理美容費802,080
13衣料品20520
14交際費1503,900
合計4,530117,780
1リンギットは26円で計算しました

合計は4,530リンギット、12万円ほどになりました。

断続的にロックダウンが続いているので「旅行なし」の上半期でした。

それではひとつひとつ見ていきましょう。

食費関係

No.1~3 食費関連
  • 外食、自炊、カフェ代を含めて、RM1,400(約36,400円)
ペナン名物ホッケンミーは海老出汁の効いた麺5リンギット

我が家の食事は基本外食です。

なぜなら、ワタシは料理が苦手で、マレーシアの外食コスパが良すぎるから。

一口に外食といっても、ホーカーやコピティアムと呼ばれるお店から高級レストランまでチョイスはいろいろ。

たとえばこんなチキンライスはRM5(約130円)。

ローカルご飯は安くて美味しいので、節約にもおすすめです。

でもたまにはこういうものも食べたくなります。

こちらは人気フレンチレストランのシーフードパスタRM37(約962円)。

そしてやっぱり日本食も食べたくなります。

日本食材のお店で買い物したときは、合計RM54(約1,400円)でした。

生鮮食品はローカル市場が新鮮でお買い得です。

ウェットマーケットで買った果物は、オレンジ10個とアボカド2個でRM42(約1,092円)。

ペナンにはおしゃれなカフェがたくさんあります。

こちらのデザートプレートはMR20(約520円)で、カフェラテRM13(約338円)でした。

日用品関連

No.4,5 日用品関連
  • アメニティなどの消耗品や生活雑貨などで、RM310(約8,060円)
日本のメーカーの商品もたくさん売っています

洗剤やシャンプー、ボディソープ、トイレットペーパーなどの消耗品や、雑貨などはLazadaなどのオンライン通販で購入しています。

我が家の場合、空気清浄機などの小物家電の購入価格も入っているので平均値が上がってしまいましたが、通常はもう少し低く抑えられるはずです。

家賃、光熱費、車関連

No.6~9 住居関連
  • 家賃はRM2,000(約52,000円)
  • 電気、水道代はRM210(約5,460円)
  • 車(ガソリン代、メンテナンス、保険など)RM100(約2,600円)
常夏なのでプールは生活必需施設

家は約120平米の3LDKで、ペナンでは標準仕様のジムとプール付きです。

ペナンでは新しいコンドミニアムがどんどん建築されています。

こちらは新築コンドミニアムのショールーム

光熱費は、水道代は260円とほとんど気になりませんが、電気代は五千円超えと上昇気味です。

ステイホームが長くなり、エアコンをつける時間も増えたので仕方ありません。

車は半年に一度のメンテナンスと保険、毎月のガソリン代などで2,600円ほどでした。

たまに駐車違反してしまったときの罰金は約390円です。

インターネット・携帯代

No.10 通信費
  • 自宅インターネットはRM110(約2,860円)
  • 携帯代(5MBプランx二人分)RM60(約1,560円)
  • ネットフリックスはRM30(約780円)
携帯代は圧倒的に安い

ネットはTIMEの100Mbpsプランで、ふたり同時にYouTube鑑賞しても全く問題ありません。

携帯電話料金は、maxisのプリペイドプランです。

毎月RM30で5MBのプランを購入しています。

医療費・理美容費

No.11、12  医療、理美容
  • 医療費はRM60(約1,560円)
  • 理美容はRM80(約2,080円)

医療費はほとんど病院にお世話にならず、歯医者さんに行っただけでした。

風邪などの症状でクリニックに行くとRM50〜、総合病院だとRM120〜というイメージです。

日本語通訳さんのいる病院は割高になります。

以前、デング熱にかかり総合病院に入院した時は3泊4日でRM4,000(104,000円)ほどでした。

日本のお財布に優しい美容院より、質は高くて値段は手頃

ヘアサロンはローカルのおしゃれサロンでカットとシャンプーはRM40(約1,040円)、カラー込みでRM400(約10,400円)くらいです。

初め海外でサロンに行くのは怖かったのですが、日本と同じもしくはそれより高いクオリティでリーズナブルに利用することがわかり、お得だな〜と感じています。

夫はローカルの理容院に行ってますが、軽く洗ってカットとブローでRM25(650円)です。

衣料品

No.13 衣料品
  • 衣料品代はRM20(約520円)

マレーシアに移住して、すっかり服を買わなくなった日本人は多いのではないでしょうか。

気候が一定でスタイルの流行り廃りがなく、日本のように豊富な選択肢がないので、すっかり洋服を買わなくなりました。

たまにオンラインショッピングやユニクロで、1,000円程度のものを買うのみになりました。

交際費

No.14 交際費
  • 季節行事のお年玉やギフトでRM150(約3,900円)

義実家が中華系なので旧正月や、誕生日にはアンパオと呼ばれるお年玉を用意します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

マレーシア・ペナン島に暮らす日馬夫婦の一ヶ月の生活費2021年上半期バージョンをお届けしました。

ペナン移住した日本人の中には、日本にいたときより値段を気にすることが少なくなった、と言われる方がいらっしゃいます。

ワタシもすごく同感で、家のレンタルにしても、カフェにしても、スーパーでの買いものにしても、すごく良いモノに「手が届く」のがペナンでの生活です。

もちろん生活費を切り詰めてもっともっと節約することも可能ですし、お金を出せば東京だと数万円するようなお寿司屋さんに行くこともできます。

多様性に富むマレーシア・ペナン島。

もっともっとたくさんの日本人に知ってもらい、移住してもらえたらうれしいです。

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