こんにちは!マレーシア・ペナン島から海外生活のリアルをお届けしているペナンラボです。
我が家は今年、ペナン島の人気日本食レストラン「Sushi Kappo Miyasaka(宮坂)」さんでおせちを注文しました。
ペナン島で食べるおせちとは一体!?内容を紹介していきます。
ペナンでお持ち帰りのおせちを用意してくるお店はどこ?
今までは自由に日本に帰れていたので、おせちへの欲求がなかったのです。
が、2020年はなんといっても新型コロナウイルスの影響で1度も日本に帰ることができませんでした。
「年越しくらい日本人らしく過ごしたい!」ということでおせちを注文することにしました。
ペナンでお持ち帰りのおせちがあるお店をリサーチしたところ、Gホテルの「味楽」さん、Cititelホテルの「霧島」さん、そしてみんな大好き「宮坂」さんがヒットしたのです。
ちなみに注文は11月中に済ませておきました。
高級食材てんこもり!年に一度の贅沢にぴったり
一辺が27センチの正方形のお重にはいっていて、お値段は500リンギット(約13,000円)です。
お店の方の説明では一人前ということだったのですが、海老と牛肉の串焼き以外はすべて2つ以上入っていて2人で食べてもお腹いっぱいになりました。
中の具材は以下の通りです。
- 栗きんとん
- 金箔つき黒豆
- 昆布巻き
- 伊達巻
- 数のこ
- 田づくり
- 紅白かまぼこ
- ぶり
- 海老
- 紅白なます
- ローストビーフ
- いくら
- 蟹フライ
- 酢ごぼう
- 金柑の甘露煮
- 煮しめ(しいたけ、蓮根、さといも、人参、絹さや、鶏肉)
- 牛肉の串焼き
- 鶏肉八幡巻き
- さくらの生麩
- 桜餅
- ちまき
書き出してみると圧巻ですね。
あと白と黄色のカステラのようなものと、お豆腐のようなお肉のような食感のものも入っていました。
お味の方はもちろん素晴らしく、どれも丁寧に作られた品であることが伝わる心のこもったお料理でした。
食材は日本から取り寄せしているそうで、まさか海外にいてここまで本格的なおせちを頂けるとは思っていませんでした。
500リンギットという価格は普段の暮らしを考えると決して小さなお金ではありませんが、それでも心の底から満足できるおせち料理でした。
新しい年の始まりにぴったりの宮坂さんのおせち、ぜひ皆様もいかがでしょうか?