マレーシア・ペナン島から海外生活のリアル情報をお届け中のペナンラボです。
今回はペナンに来たら絶対行って欲しいニョニャ料理のレストラン「Kebaya Dining Room」を紹介します。
ゴージャスな雰囲気でペナン名物のニョニャ料理を食べるなら絶対ここがおすすめです。
ニョニャ料理とは
まずニョニャ料理とはなんぞや?からですね。
マレーシア在住日本人なら必読のkura-kura-.net様の説明をご覧ください。
ニョニャ料理の起源について。マレーシアでは、中国系と他の民族との混血の子孫を「ババ・ニョニャ」と呼びます。「ババ」が海峡華人の男性、「ニョニャ」が海峡華人の女性を指しています。
その、「ババ・ニョニャ」の人たちが作り出した料理がニョニャ料理。中国人がマレーシアに移り住んだ15世紀頃からその歴史が始まっているものと思われます。
kura-kura.net : https://kura-kura.net/nyonya-food.html
つまりニョニャ料理とはマレー系と中国系の文化がミックスされたマレーシアオリジナルの料理スタイルです。
ペナン島にはリーズナブルなものからハイクラスまでさまざまなスタイルのニョニャ料理レストランがあります。
Kebaya Dining Roomはどこにある?
今回、紹介するKebaya Dining Roomは高級ホテル「Seven Terraces」内に併設されているレストランで、ニョニャ料理レストランの中でもハイクラスになります。
といっても一人当たりの予算は4,000円ほどですのでご安心を。
ジョージタウンの中にあり、ペナン国際空港からは車で約30分の距離にあります。
Seven Terraces という高級ヘリテージホテルに併設されています。
このホテルもすごく雰囲気が良くて素敵なのでおすすめです。
ではさっそくお店の様子を紹介します。
Kebaya Dining Roomのメニュー
豪華なプラナカン建築とインテリアに素敵なテーブルセットでテンションが上がります。
クバヤダイニングのメニューはこんな感じです。
アラカルトメニューもありますが、コースメニューがおすすめです。
セットメニュー
アラカルトメニューはこんな感じです。
コースメニューは2品コースが100リンギット、約2,910円(1リンギットは29円で計算)。
3品コースが120リンギット、約3,500円です。
二つのコースの違いはデザートだけなので、2品コースを注文しておいてデザートを食べたい人だけ3品コースに変更することも可能です。
いずれにしても大人数で行った方がいろんな種類を楽しめるのでおすすめです。
いよいよお料理の登場!
今回は大人9人で伺い、とりあえず2品コースを注文しました。
お料理はこんな感じです。
さすがに9人で行くとたくさん頼めます。
基本的にシェアするスタイルなので、大人数で行った方がいろんな種類を食べることができるのです。
おそらくほとんどのメニューを注文したのですが、特に美味しかったのがこちら。
海老のターメリックとレモングラスのカレーです。中にプリプリの大きなエビが入っていてまろやかなココナツミルクが効いたカレーに爽やかなスパイスの香りが絶品でした。
白ごはんが何杯あっても足りません!あ、ちなみに白ご飯はデフォルトで食べ放題です。
ご飯に数々のおかずをのせて好きに混ぜていただくのがスタイルです。
あとはニョニャ料理といえばオタオタですが、こちらのオタオタはパイ生地に包まれていてモダンなスタイルでした。
フォトジェニックな館内で写真撮影もお忘れなく
注文が終わったら暗くなる前に写真撮影を楽しみましょう。
テラスに出るとこんな感じです。
ワイヤーアートのオブジェ
Kebaya Dining Room は絶対おすすめ
いかがでしたか?
おすすめニョニャ料理のKebaya Dining Room。
ペナンに来たら絶対行って欲しいレストランの一つです。
皆さんのおすすめがあればコメント欄から教えてくださいね。