セブンテラシズペナンは、ペナン島ジョージタウンにある高級ヘリテージホテルです。
ヘリテージホテルとは、歴史的な価値や文化的重要性を持つ建物を改装して作られたホテルのことで、過去の建築様式を残しつつ現代の快適さやサービスを受けられることが魅力です。
これまで、ペナンの様々なホテルに宿泊してきましたが、セブンテラシズはジョージタウンの中心地にありながら、一歩足を踏み入れると時間の流れが変わり心の底からリラックスできる高級ホテルです。
そんなセブンテラシズの魅力を宿泊記としてブログ形式でまとめました。
ペナン島のホテル選びの参考になれば幸いです。
セブンテラシズにチェックイン
セブンテラシズは以前レストランを利用したことがありますが、宿泊は今回は初めてです。
ホテル前の駐車場は先着順だそうで私たちが到着した午後2時には満車でした。
20mほど離れたところに公共駐車場があるのでそちらに駐車しました。
建物の中に入ると19世紀の建築様式で装飾された豪華がインテリアが印象的です。
こちらがホテルロビーになっているのでチェックインをしてもらいます。
外国人がホテルに宿泊するときにマレーシア観光税として1泊1室あたり10リンギットを払う必要があるので現金で払いました。
ホテルは大通りから少し奥まった場所にあって、外には野良犬がウロウロしていたり人通りが少ない路地にも隣接していたので建物の中に入ってチェックインできて安心しました。
\セブンテラシズ内のレストラン紹介記事はこちら/
セブンテラシズのお部屋
チェックインが完了するとお部屋にむかいます。
今回アサインされたお部屋は、セブンテラシズの最もスタンダードなお部屋である「テラスデュプレックススイート」。
広さは80㎡とかなり広々としています。部屋の中に階段があり2階分をまるまる使用できます。
家具などの調度品もアンティークなプラナカンでとっても素敵です。
浴槽はありませんが、水圧しっかりめのシャワーがありました。
嬉しいネスプレッソのコーヒーマシーン完備。
無料のアフターヌーンティーサービスもあり
館内はプラナカン様式のアンティーク家具で調度されていて、どこを切り取っても本当に綺麗でした。
ニョニャスタイルのアフタヌーンティーのサービス
毎日午後3時〜4時の間に、ニョニャスタイルのアフターヌーンティーのサービスがあります。
プラナカンな家具に囲まれて、そよ風を感じながらくつろぎの時間を過ごしました。
ペナンの暑い午後に入るスイミングプールは格別
敷地内には小さいながらもメンテナンスの行き届いたプールが用意されています。ペナンの暑い日差しの下でリフレッシュすることができました。
朝食も素敵すぎる
朝食の場所はKebaya Diningではなくホテルの専用会場でした。
席に着くとメニューを渡されます。
ナシレマなどのローカル料理、洋食メニューもあってどれも美味しかったです。
セブンテラシズのアクセス方法
セブンテラシズはペナン国際空港から車で40分ほどのところにあります。ジョージタウンの中にあり、近隣にはローカルにも人気の屋台街やおしゃれなカフェもあり、徒歩でアクセスできます。
セブンテラシズは1人1万円〜で宿泊可能です。高級ホテルにお手頃価格に宿泊できるのはマレーシアならではの楽しみです。
セブンテラシズはペナンの高級ヘリテージホテル
私たちが宿泊した時は、西洋系の年配のカップルや子ども連れの家族が多く滞在していました。こじんまりとしたアットホームなホテルなので長期滞在にもおすすめです。