りり
こんにちは!マレーシア人と国際結婚してペナン島移住したペナンラボです。
マレーシア移住に興味があります!
クアラルンプールとペナンの違いが知りたいです
日本人にも移住先として人気のマレーシア・ペナン島。
この記事ではペナン島在住の日本人ブロガーペナンラボが人気の理由を7つにしぼって解説します。
ペナン島への移住を検討中の方に参考になれば幸いです。
1.なんといっても食べ物が美味しい
ペナン島は「美食の都」と呼ばれています。
数百円でお腹いっぱいになれる屋台飯から高級レストランまで、食べ物そのものの多様性だけでなく、予算の多様性に富んでいることが特徴です。
道端に設置された屋台やフードコート(ホーカー)から、海の上に設置されたレストランまでこんなにも選び放題です。
マレー系、中華系、インド系で構成される多民族国家であり、食について他の文化を受け入れる雰囲気もおおらかです。
イタリアン、フレンチ、韓国料理や日本食も手軽に食べることができます。
レストランだけでなくペナンは「カフェ天国」でもあります。ジョージタウンを歩けば至る所におしゃれなカフェがあります。
2.インフラが整っていて物価が安い
クアラルンプールや世界の他の都市と比較しても生活費を安く抑えることができます。
最近では円安やマレーシア内のインフレにより物価も上昇傾向にありますが、特に住居費と食費は日本と比較するとかなり抑えることができます。
病院やクリニックなどの医療機関も整備されていることも安心の理由です。
毎日の生活に欠かせない生鮮食品についても、ローカル市場やスーパーマーケットが島内のいたるところにあり困りません。
クアラルンプールでは車でエリアを移動するとき大渋滞が悩みの種ですが、ペナンの渋滞は通勤通学の時間帯を除けばそれほどひどくありません。
また国際空港や、島と半島をつなぐ橋、高速道路などのインフラも整備されています。
3.多言語と多文化が共生
マレーシアはマレー系、中華系、インド系の3つの民族から構成される多民族国家です。
街の中ではイスラム教のモスク、仏教寺院、インド系寺院など異なる宗教施設を見ることができます。
特にペナンは中華系の割合が多いことが特徴です。
街を歩くといたるところに「漢字」の表記をみつけることができます。
多民族国家ゆえに「みんな違うことが当たり前」。
英語やマレー語など複数の言語を操ることが普通で、外国人に対しても警戒心なくフレンドリーに接してくれることも、住みやすさの理由です。
4.海も山もある!リゾートアイランド
ペナン島は文字通り「島」ですので、海に囲まれています。
オーシャンビューの家や、ビーチまで徒歩でいけるような立地も珍しくありません。
ペナン島内での移動といえば車がメインとなりますが、空港からジョージタウンまでは約30分、ジョージタウンからリゾートエリアのバトゥフェリンギまでも約30分とメインエリアへのアクセスもストレスが少ないです。
クアラルンプールと比べると渋滞も少なくのんびりした雰囲気があります。
また年中を通して真夏日でとても暑いですが、台風や地震などの自然災害がありません。
5.世界遺産の街で文化に触れる
ジョージタウンはユネスコ世界文化遺産に指定されていて、街全体に見どころがたくさんあります。
歴史ある街並みで英国、中国、マレー系などたくさんの文化の影響を受けた独特な建物を見ることができます。
6.国際空港があるから旅行しやすい
ペナン島には国際空港があります。
あいにく日本への直行便はありませんが、タイやベトナム、バリ島など日本人にも人気の旅行先へ簡単に飛び立つことができます。
週末に2泊3日でシンガポール旅行に行く人も多いです。
7.日本人コミュニティがある
ペナンには日系企業が進出していることもあり駐在員やリタイア世代の日本人が多く住んでいます。
日本人会というコミュニティがあったり、在ペナン総領事館や日本人学校もあります。
また日本人向けにビジネスを展開している会社も多く、日本語でサポート受けられることも安心材料のひとつです。
まとめ
今回は日本人に人気の移住先マレーシアの中でも、「なぜペナン島なの?」という質問について、在住者の目線から解説しました。
クアラルンプールと比較すると、以下のような特徴があります。
- 渋滞が少なくのんびりした雰囲気で昔ながらの食文化が残っている
- ビーチが身近で自然を感じることができる
- インフラは整備されているけれど生活コストは抑えることができる
マレーシア移住を考えているそこのあなた!
ぜひ一度ペナンにも検討してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。